脛かじられ母の節約日記

金食い虫2匹(息子)のせいで老後不安を抱える主婦が、いかに金をかけずに楽しく過ごせるかーーの記録

就学支援金とふるさと納税

次男が高校に入学した時に就学支援金が新制度になりました。

月額9900円です。

長男の時は全員に支給されていたので深く考えなかったのですが、衝撃の事実が判明!

 

『新制度では、国公私立ともに就学支援金制度となり、就学支援金の受給資格を得るためには申請が必要となります。』

『また、市町村民税所得割額が30万4,200円以上の世帯には授業料を御負担いただくことになりますが…』

↑うちはまさに、これ!しかも、数千円の差!!

 

それってどうなの。

ほんの数千円の差で、年間118800円もらえないってひどい。

だいたい、市町村民税所得割額って何?

 

ということで、『市町村民税所得割額』をググったところ、なぜか『ふるさと納税』というワードがセットで検索されてる。

これは何かあるぞとさらに調べたところ

ふるさと納税』が所得制限の壁を突破するアイテムとなる

という一文!!!!!!

『市町村民税所得割額』が304,000円の家庭では授業料が無料、『市町村民税所得割額』が305,000円の家庭では授業料が全額負担、たった1,000円の納税額の違いで授業料が最大で3年間分無料と全額負担という大きな違いが起こります。

うちだ。これは完全にうちだ。

所得制限のボーダーライン近辺にある所得の世帯では「ふるさと納税制度」を活用した所得制限回避策が非常に有効です。

マジか。一石二鳥か。

 

というわけで、入学した4月からコツコツとふるさと納税を。

楽天でもできます。

最初はうなぎとか、高級肉とか、普段なかなか手が出ないものに寄付してました。

 

お酒系に強い自治体にも寄付したなぁ。

塩尻市はワインがいろいろあります。

 

その結果、見事に30万4,200円を下回ることに成功。

そこでハタと考える。

なかなか手が出ない贅沢品もいいけど、生活必需品をもらえばより一層の節約になるのでは?

 

生活必需品の筆頭は米ですねー。

当時は10000円の寄付で20キロの米を返礼品にくださるありがたい自治体もありました。

今は15000円で20キロですね。

私はやっぱりコシヒカリが好き

 

それから、ティッシュやトイレットペーパー

 

 こうして、高校2年3年は就学支援金と返礼品をありがたくいただきました。

 

今年は大学生になったのでもう必要ないけど、ふるさと納税はちまちま続けます。

旅行にも行きたいな。